MacBook 12を購入してから、様々なUSB-C関連製品を買っては、試しを繰り返していますが、やっと、充電しながら、USBポートが利用できたり、画面出力ができるサードパーティの周辺機器が出てきた。
今回は、MacBook 12″用 USB-C マルチポート アダプターを購入してみました。純正のUSB-C VGA Multiportアダプタと比較してどうなのか?をレビューしてみます。
- 大きさ
- 認識状態
まずは、純正のアダプタは、USB2.0-HUBの配下に、VGAモジュールを認識している状態であることがわかります。
今回のアダプタの場合は、USBバスには無いみたいです。
この違いが、ディスプレイの認識の仕方に違いが出ている模様。
- ディスプレイ接続時
純正のアダプタの場合は、Apple USB type-C VGA アダプタ経由で出力できていることが確認できます。
一方、このアダプタの場合は、アナログVGA または DVI-I経由のアナログで出力されていることが確認できます。
- 注意点
このアダプタを利用して、ディスプレイ出力したい場合は、VGAケーブル(ディスプレイ)とこのアダプタを接続した状態で、MacBookにUSB-C経由で繋がないと、ディスプレイ出力されません。純正ケーブルはいつでもいいように設計されています。
- 電源
充電しながら、USBポートが使えたり、ディスプレイ出力できています。純正ACアダプタを接続した際も29W電源と認識されます。
以上、ご参考までに