USB Type-C対応HUB ( U3HC-AP412BWH ) を新型Macbookで使ってみる


新型Macbookを購入されたかたで、開発等で酷使される方は、USB-C関連周辺機器を色々と購入していると思われる。
新型Macbookには、USB-Cポートが一つしかなく、おそらく、USB-C対応のHUBが必要になる。
USB3.0/USB2.0ポートのついたHUBは、色々と出始めているが、USB-Cポートが付いた製品は、現時点では、U3HC-AP412BWHしかない状況である。

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USB-CコネクタのついたHUB以外の製品というと、外部ディスプレイに出力するための、USB-C Digital AV Multiportアダプタと、USB-C VGA Multiportアダプタです。
つなぐとどうなるのか?試してみた。

まずは、HUB単体で接続するとどのように認識されるのか?を見てみると

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のように、USB2.0とUSB3.0のHUBとして認識された。
ここで、例えば、USB3.0対応のUSBメモリー(Sandisk Extreme)をつないで見ると

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USB3.0 HUBの下に、Extremeが認識されます。

じゃあ、おまちかねの、USB-C Digital AV Multiportアダプタを接続してみると

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USB2.0 HUBの下に、USB Type-C Digital AV Adapterが認識されていることが確認できますが、画面には出力されません。

HUB通さない場合はどうなるかというと!

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のようになり、この時は当然、画面には出力されます。

OSX Yosemite (10.10.3)が、HUBを間にかますと出力されないようになっているのか?HUBが信号を流さないのか?わかりませんが、そういう状況です。

以上、USB Type-C対応HUB ( U3HC-AP412BWH ) の購入レポートでした。