【SMAP&SMAP特別編】いまいじめている君へ・・・を観て思うこと。。。


ちょうど一週間前に、SMAP&SMAPの特別編『いまいじめている君へ・・・』が放映されて、さっき観ていたのですが、これも考え深い番組だったなあと思いました。
私自身も、覚えてはいないんだけど、小学校の時にいじめられていたみたいです。
実際、学校にも行かない時期もあったんだけど、その時に、『人と違うことをして、見返してやろう』と思ったんですね。
今では、その思いが、今の自分を形成しているなあと思っています。
いじめは、ちょっとしたことが理由(これをよくいじめられる本人にも理由があるといわれる)で、短い期間で、無視されたり、悪口言われるのはあると思うんだけど、これからが問題で、人って、『悪い面を見つけるのは得意なんだけど、いい面を見つけるのは不得意』な所ってあると思うんです。
だから、どんどん悪いところを見つけてはいじめ、さらに人は『共感する』というのがあるので、狭い世界(たとえば、クラス)で、当たり前になってしまい、いじめが日常化してしまうんです。
悪いことをしている感覚が薄れるし、反対に、かばったら、自分が標的にされるので、一緒にやってしまう!
この番組でも、魚くんが言っていたように、広い世界で考えるといいのかな?と思うけど、小さいころは学校が自分の世界なんですよね。
大人は事の点を考えて、対処しなきゃいけないなと思った、今日、この頃です。
これって、子供だけの問題じゃなく、会社とか組織の中でも起こりえることなんです!