USB無線LANであるWLI-UC-GNM2を設定する。
実は、何も設定しなくても、USB無線LANは認識され、使える状態になっているので、あとは、SSID等を設定するだけです。
GUIでやった方が楽なので、startxでGUIを起動して、
Menu→Prefencias→WiFi Configurationを選ぶと、設定画面が出てきます。
Adapterを見て、wlan0と出ていれば、ちゃんと認識できていることが確認出来ます。
Networkの部分は空白のままなので、ここから、無線LANのAPの情報を設定していきます。
せっかく、GUIなので、APをスキャンして設定していく簡単なやり方を!
Current Statusタブに、Scanってボタンがあるので、押すと、Scan Result画面がでています。
この時点では、何も出ていないので、Scanボタンを押すと、無線LAN APを探しに行きます。
すると、APが出てくると思いますので、繋ぎたいAPを選択すると!
設定画面が出てくるので、PSKキーの部分を入力して、Addボタンで設定完了!
うまくいくと勝手に繋がると思います。
これでOK!
とはいえ、設定ファイルがどこにあるのか?は示しておきます。
/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
にAPのSSID等の設定がされていることがわかります。
複数のAPの情報を格納もできます!
network={}の部分を増やせばOK
これで、自宅の場合、職場の場合のAPの設定を書いておけば、すぐに使える状態にすることができるでしょう。